ダンまちのネタバレ・解説・あらすじ紹介

アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」は、大森藤ノ先生による人気ファンタジー小説を原作とする作品。本記事では、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のあらすじ・主要キャラ紹介・主要キャスト・原作情報・配信情報などをまとめています。
※本ページはプロモーションが含まれています

 
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ダンまちの基本情報

ダンまち5期(豊穣の女神篇)

キャスト
(声優)
ベル・クラネル:松岡禎丞
ヘスティア:水瀬いのり
シル・フローヴァ:石上静香
リリルカ・アーデ:内田真礼
ヴェルフ・クロッゾ:細谷佳正
ヤマト・命:赤﨑千夏
サンジョウノ・春姫:千菅春香
リュー・リオン:早見沙織
フレイヤ:日笠陽子
オッタル:小柳良寛
アレン・フローメル:八代拓
ヘディン・セルランド:島﨑信長
ヘグニ・ラグナール:小林裕介
ガリバー兄弟:市川太一
ヘルン:白石晴香
原作者 大森藤ノ
(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案 ヤスダスズヒト
監督 橘秀樹
シリーズ構成 大森藤ノ
白根秀樹
キャラクター
デザイン
木本茂樹
美術監督 小林悠喜
美術設定 鈴木朗
金延連
色彩設計 安藤智美
撮影監督 福世晋吾
編集 坪根健太郎(REAL-T)
音響監督 明田川仁
音楽 井内啓二
OP GRe4N BOYZ「少年」
ED sajou no hana「ハイドレート」
プロデュース EGG FIRM
アニメーション制作 J.C.STAFF
放送時期 2024年秋アニメ
放送日 2024年10月より放送予定
公式サイト アニメ『ダンまち5期』公式サイト
公式X
(旧Twitter)
アニメ『ダンまち5期』公式X(旧Twitter)

ダンまちのあらすじ

ダンまち5期のあらすじ

女神祭―― 迷宮都市オラリオが活況に包まれる、実りの祝祭。
豊穣を象徴する女神たちは祭壇に奉られ、その中にはあの『美の女神』の姿も。

ダンジョン深層という死地から生還を果たし、日常を取り戻したベル・クラネルもまた、女神祭の賑わいを楽しむはずだった・・・・・・

――とある酒場の娘から一通の手紙が届くまでは。

都市の片隅、小さな酒場で固まった、少女がたったひとつの決意が、少年と迷宮都市を狂わせていく。

そして、『最強』を標榜する『強靭な勇士』達が今、動き出す。
これは、少年が歩み、少女が望む――【眷属の物語】――

ダンまちの主要キャラ・キャスト

ダンまち5期の主要キャラ・キャスト

ベル・クラネル(CV:松岡禎丞)

英雄に憧れて、迷宮都市オラリオにやってきた少年。
【剣姫】アイズに憧れ、懸想おもいが募るほどに早熟するレアスキル【憧憬一途リアリス・フレーゼ】を持つ。ダンジョン深層から生還し、冒険者としてさらなる成長を遂げたものの、こと恋愛においてはまだまだ未熟……。

種族:ヒューマン
Lv.4
二つ名:白兎の脚(ラビット・フット)

ヘスティア(CV:水瀬いのり)

炎を司る炉の女神。
ベルに授けた《ヘスティア・ナイフ》の代価完済の道はまだ遠く、相も変わらずアルバイト(ジャガ丸くん販売等)に精を出す日々を送る。慈愛の心を持つ優しい神格で神友も多いが、大好きなベルにちょっかいをかけてきそうなフレイヤのことを警戒している。

種族:神

シル・フローヴァ(CV:石上静香)

凄腕の元冒険者ミア・グランドが女将を務める酒場、『豊穣の女主人』の看板娘。
ベルに好意を抱き、彼がダンジョン探索に行く前に手作りのお弁当を渡すことが日課となっている。ただし、味は微妙。社交的な性格の一方で観察眼が異常に鋭く、時に神々ですら手玉に取る。

種族:ヒューマン

リリルカ・アーデ(CV:内田真礼)

ヘスティア・ファミリアに所属するサポーターの少女。
戦闘力は心もとないが、それを補って余りある頭脳と判断力でダンジョン遠征時には指揮官の役目も果たした。かつて命を救ってもらったベルに対して思慕の念を抱いており、ヘスティアとはベルを巡る喧嘩友達のような間柄。ただ、最近は不戦条約を結んでいるようで、派閥外の女性からベルを守るお目付け役のポジションに収まっている。

種族:小人族(パルゥム)
Lv.1

ヴェルフ・クロッゾ(CV:細谷佳正)

ヘスティア・ファミリアに所属する鍛冶師。
職人気質で面倒見が良く、ベルの頼れる兄貴分的な存在。魔剣鍛冶師の名家・クロッゾ家の血を引き、強力な魔剣を打つことができるが、本人は持ち主を置いて壊れていく魔剣の在り方を長い間嫌っていた。しかし、先のダンジョン遠征では仲間を救うために、壊れることのない魔剣を打つという偉業を果たす。鍛冶神であるヘファイストスに特別な想いを寄せている。

種族:ヒューマン
Lv.2
二つ名:不冷(イグニス)

ヤマト・命(CV:赤﨑千夏)

ヘスティア・ファミリアに所属する極東出身の冒険者。
重力魔法【フツノミタマ】をはじめ、探知スキルや武神タケミカヅチ直伝の技を数多く持つ。ダンジョン遠征では、派閥連合の中衛の要として縦横無尽の活躍を見せ、階層主アンフィス・バエナの撃破に貢献。その器用さは戦闘だけでなく、野営時の料理においても遺憾なく発揮された。育ての親でもあるかつての主神タケミカヅチに恋心を抱くも、鈍感な彼には気づいてもらえず……。

種族:ヒューマン
Lv.2
二つ名:絶†影

サンジョウノ・春姫(CV:千菅春香)

ヘスティア・ファミリアに所属する極東出身の少女。
『妖術』と呼ばれる稀少魔法レアマジックの遣い手で、戦闘時に味方を一時的にランクアップさせる反則チート級の技であることから、同派閥の秘密兵器にして、最後の切り札。遠征前には、新たな魔法【ココノエ】を習得し、精神面でも大きな成長を遂げた。歓楽街に囚われていた過去があり、そっち方面の想像力は豊か。(ただし、殿方の鎖骨を見るだけで気絶するほど免疫がない)英雄譚を愛読し、自分を救い出してくれたベルに憧れている。

種族:狐人(ルナール)
Lv.1

フレイヤ(CV:日笠陽子)

オラリオ最強の派閥を率いる、美の女神。
多情な性格で、気に入った下界の子供を見つけてはその美を用いて男女問わず自分のモノにしている。ベルを一目見た時からその透明な『魂』に惹かれており、自身に相応しい伴侶(オーズ)へと成長することを望んでいる。彼女の『魅了(チャーム)』の効果は凄まじく、人だけならず神やモンスターまでも自分の意のままに操ることができる。

種族:神

オッタル(CV:小柳良寛)

現オラリオ最強にして、その頂点に立つ冒険者。
オラリオ唯一のLv.7。ただひたすらに強くなることを望み、暇さえあれば過酷な鍛錬を繰り返し行う、その姿はまさしく『武人』。主神であるフレイヤに絶対の忠誠を誓い、彼女のことを侮辱する者はどんな相手でも容赦なく壊滅させる。

種族:猪人(ボアズ)
Lv.7
二つ名:猛者(おうじゃ)

アレン・フローメル(CV:八代拓)

「都市最速」の称号を持つ第一級冒険者。
誰に対しても攻撃的な態度を取り、常に近寄りがたい雰囲気を醸し出している。他の眷族同様、フレイヤを心の底から敬愛し、彼女を汚そうとする者は容赦なく轢殺する、ファミリアきっての過激派。『豊穣の女主人』で働くアーニャは実の妹。

種族:猫人(キャットピープル)
Lv.6
二つ名:女神の戦車(ヴァナ・フレイア)

ヘディン・セルランド(CV:島﨑信長)

頭脳明晰で主神フレイヤも信を置く英明な白妖精(ホワイト・エルフ)の魔法剣士。
その卓越した才気でファミリア内では参謀的な役割を担うことも多く、戦闘では指揮をとる。ファミリア入団前は、とある国の『理王』として名を馳せていた。黒妖精(ダーク・エルフ)のヘグニとはその頃からの腐れ縁で、今では難解な言葉を話す彼の通訳も可能に。

種族:白妖精(ホワイト・エルフ)
Lv.6
二つ名:白妖の魔杖(ヒルドスレイヴ)

ヘグニ・ラグナール(CV:小林裕介)

神時代では稀少とされる黒妖精(ダーク・エルフ)の魔法剣士。
想像を絶するほどの剣技の持ち主で、かつてはとある国の『戦王』として恐れられたが、実は超がつくほどシャイな性格。神達が言うところの『チューニ病』を拗らせているように見える。白妖精(ホワイト・エルフ)のヘディンとはファミリア入団前から因縁があり、二人揃って『白黒の騎士』という異名を持っている。

種族:黒妖精(ダーク・エルフ)
Lv.6
二つ名:黒妖の魔剣(ダインスレイヴ)

ガリバー兄弟(CV:市川太一)

全種族の中で最弱と言われる小人族(パルゥム)でありながら兄弟4人でLv.5に上り詰めた第一級冒険者。
それぞれの長所を活かした連携は都市随一で、『四人揃えばいかなる第一級冒険者にも勝る』とも言われている。四つ子であるため違いを判別する手段は、瞳と鎧の色。それぞれ、長男アルフリッグは青色の瞳の槍使い、次男ドヴァリンは黄色の瞳の大鎚使い、三男ベーリングは緑色の瞳の大斧使い、四男グレールは赤色の瞳の大剣使いである。

種族:小人族(パルゥム)
Lv.5
二つ名:炎金の四戦士(ブリンガル)

ヘルン(CV:白石晴香)

女神フレイヤの侍従頭として身の回りの世話を任されている謎の多い人物。
上級冒険者ではあるものの二つ名がないため、周囲からは「名のなき女神の遣い(ネームレス)」と呼ばれている。二つ名は、この子は何者にもなれないという理由でフレイヤが断ったらしいが……。

種族:ヒューマン
Lv.2
二つ名:なし

ダンまちの原作情報(ネタバレあり)

原作小説「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」は、2024年で刊行から11年、アニメシリーズも9年の歴史を持つ人気のファンタジー作品です。

アニメ「ダンまちV 豊穣の女神篇」では、豊穣の女主人で働くシルや、オラリオ最強の派閥「フレイヤ・ファミリア」を中心に物語が進む、16巻からの内容となっています。

アニメのみを視聴している方や、まだアニメシリーズをチェックしていない方には、原作のあらすじにネタバレが含まれている可能性もあるので注意して下さい。

1巻

迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と
通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。
未知という名の興奮、輝かしい栄誉、
そして可愛い女の子とのロマンス。
人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、
少年は一人の小さな「神様」に出会った。
「よし、ベル君、付いてくるんだ!
【ファミリア】入団の儀式をやるぞ! 」
「はいっ! 僕は強くなります! 」
どの【ファミリア】にも門前払いだった
冒険者志望の少年と、
構成員ゼロの神様が果たした運命の出会い。

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

2巻

「初めまして、白髪のお兄さん」
ベルに声をかけてきたのは、
自ら《サポーター》を名乗る少女・リリだった。
半ば強引にペアを組むことになった少女を不審に思いながらも、
順調にダンジョンを攻略していく二人。束の間の仲間。
一方で、リリが所属する【ソーマ・ファミリア】には
悪い噂が絶えない。その先には、
人の心までも奪うとされる《神酒》の存在が──?

「神様、僕は……」
「大丈夫、ベル君の異性を見る目は確かなのさ。
神のように、きっとね」

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

3巻

「……君は、臆病だね」
「!?」
「臆病でいることは冒険で大切なこと。
でもそれ以外にも、君は何かに怯えてる」

突如憧れの女性【剣姫】アイズと再会を果たしたベル。
そこで突きつけられてしまった事実。自分を抉る最大の因縁。
紅い紅い、凶悪な猛牛・ミノタウロス。
少年はそんな自分を情けなく思った。
そして少年は初めて思った。僕は── 英雄になりたい。

『偉業を成し遂げればいい、人も、神々さえも讃える功績を』

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

4巻

先のミノタウロス戦での勝利により、Lv.2到達、世界最速兎となったベル。オラリオ中の注目を集めることとなった少年の元には、仲間への勧誘が絶えない。
そんな折、自身の装備《兎鎧》を創った鍛冶師のヴェルフと仲間を組むことに。しかも、彼は圧倒的な力を誇る《魔剣》唯一の創り手らしいのだが……?
犬人ナァーザ、そして女神ヘスティア、ベルが交わした2つのアナザーエピソードも収録!

5巻

「リリ達は囮にされました!」
鍛冶師のヴェルフを加え中層へと進んだベル達。しかし他パーティの策略により、ダンジョン内で孤立してしまう。
ヘスティアはベルを救うため、Lv.4の元冒険者・リュー、さらには神・ヘルメスと共にダンジョン侵入を試みるが……
「──階層主!?」
立ち塞がる最凶の敵が、ベル達を更なる絶望へと追いつめる。希望を求め、決死行が繰り広げられる、迷宮譚第五弾!

6巻

『戦争遊戯』──対立する神々の派閥が総力戦を行う神の代理戦争。勝者は敗者の全てを奪う。そして敵神の狙いは──
「君の眷族、ベル・クラネルをもらう!」
 戦争開始まで期限は一週間。追い打ちをかけるように今度はリリが【ソーマ・ファミリア】に捕らえられてしまう!
 絶望的な状況の中、それでも少年と『出会い』、幾多の『冒険』を経た絆が今ここに集結する。全ては勝利のために!

7巻

『戦争遊戯』という激戦を乗り越え新に眷族となったリリ、ヴェルフ、そして命。
ベルのもう一つの家族。深まる絆。だが、命を追ってベルが迷い込んでしまった場所はオラリオの歓楽街。【イシュタル・ファミリア】が管理する『夜の街』。そこで少年は囚われの身である極東の少女、春姫と出会う。
蠢く陰謀に呑み込まれるベルが下す選択は──。
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語】──

8巻

軍神アレス率いる王国軍。迷宮都市へ進撃する軍勢その数、三万。迫りくる軍靴の音に、オラリオは──何も変わらなかった。
強過ぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、オラリオは平穏な日々を過ごしてゆく。
小人族の求婚、愛しのボディガード、街娘の秘密、神々への恋唄──そして女神が紡ぐ愛の歌。
神と子供達が送るささやかな日常編!

9巻

軍神アレス率いる王国軍。迷宮都市へ進撃する軍勢その数、三万。迫りくる軍靴の音に、オラリオは──何も変わらなかった。
強過ぎる冒険者達の手によって市壁の外で侵略者達の悲鳴が上がる中、オラリオは平穏な日々を過ごしてゆく。
小人族の求婚、愛しのボディガード、街娘の秘密、神々への恋唄──そして女神が紡ぐ愛の歌。
神と子供達が送るささやかな日常編!

10巻

理知を備えるモンスター『異端児』との邂逅も束の間、ベルはウィーネと引き離されてしまう。懊悩の日々に埋もれるベルだったが、ウィーネにも魔の手が迫ろうとしていた。そして、
『武装したモンスターの大移動を確認!ギルドは討伐任務を発令します!!」
暴走する『異端児』によって賽は投げられた。引き鉄となったのは暴悪な狩猟者達、代償は都市の全派閥を巻き込む動乱。激動のオラリオで少年は決断を迫られる。人類とモンスターの狭間で、ベルは──。

11巻

少年(リトル・ルーキー)の名声は地に堕ちた──。竜の少女(ウィーネ)を救った代償として人々からの信用を失ったベル。悪意と失意の狭間で少年は傷付き、苦悩する。だが、「迷わないで。貴方の側には失われないものがちゃんと残っています」出会いの絆に支えられ、決意を新たにした少年は仲間とともに立ち上がる。再び戦場へと変わる迷宮街で決行される『異端児(ゼノス)』帰還作戦。その前に立ちはだかるは都市最強(ロキ・ファミリア)。賢者の知恵、勇者の策、神々の思惑、そして黒き獣が咆哮を上げる時、少年の心は回帰する。
「僕……強くなりたいです」
これは、少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

12巻

そして、少年は再び走り出す。
好敵手との死闘を経て成長を遂げたベル。
昇格(ランクアップ)、神会(デナトゥス)、称号。人々や神々、オラリオ中の注目を集める中、彼のもとにもたらされるのは一通の書状だった。
「強制任務(ミッション)……『遠征』?」
ベル・クラネルは『資格』を得た、更なる冒険に臨め――。
ギルドより届いた指令がベルを新たな舞台へと導く。
迷宮攻略のために発足される『派閥連盟』。
これまで戦ってきた仲間達とともに、新たな階層、新たなモンスター、そして新たな『未知』に挑む。
新章開幕、下層域『新世界』へと突入する迷宮譚十二弾!
これは、少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

13巻

「【破滅の導き手】……【約束されし妖精】……エルフ? 【疾風】のこと?」
18階層の宿場街にもたらされる殺人の凶報。犯人は黒表の賞金首――【疾風】。
耳を疑うベル達がリューの容疑を晴らすべく、彼女の行方を追い始める中、カサンドラは『最悪』の予知夢を見る。
告げられし十七節の予言。
予言の成就は大切な者達の『死』。
絶望に打ちひしがれる悲劇の予言者は、破滅に抗う孤独の戦いを始める。
そして真相を追う少年が、黒き復讐の炎に焼かれる妖精と邂逅を果たす時、かつてない【厄災】が産声を上げる!
これは少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族物語<ファミリア・ミィス>】──

14巻

「迷宮の孤王――アンフィス・バエナ!」
絶望の『予言』は終わらない。
惨禍の宴が繰り広げられた27階層で巻き起こる新たな異常事態。退路を断たれたリリ達は、ベル不在の中で『冒険』を余儀なくされる。
「深層……」
一方でベルとリューを待ち受ける過酷の名は『37階層』。孤独、孤立、孤絶、最凶の舞台で幕を開ける最悪の決死行。
そして迫りくる【厄災】の影。かつてない過酷に翻弄される中、リューは生と死の狭間で過去の情景を見る。
「私には、もう……『正義』はない」
これは少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語】──

15巻

深層の決死行を乗り越え、地上の帰還を果たしたベル達。それぞれが果たした冒険の成果は『成長』の証。確かな前進に喜ぶ傍ら、ふと彼等彼女等はこれまで歩んできた道のりを振り返る。
少年は始まりの日に還り。
女神は追憶を映す炉の光に目を細め。
小さき少女は灰の過去を乗り越え。
鍛冶師は遠き日を重ねた空を仰ぎ。
受付嬢は昔日の傷を。
妖精は正義の誓いを。
黒烏は金狐との今昔の物語を想う。
今と過去が織りなす日常編。『英雄』が生まれる地に束の間の安らぎを。
これは少年が歩み、女神が記す、 ──【眷族の物語】──
※ここからはダンまち5期以降のネタバレ

16巻

宴で巻き起こるのは――シルとのデート!?
『ベルさんへ。今度の女神祭、デートしてください』

「「「「こっ、恋文だぁぁぁ!!」」」」
「ええええええええええええええっ!?」
街娘からの一通の手紙が波乱を呼ぶ!
挽歌祭とともに『二大祭』に数えられる『女神祭』で、ベルはなし崩し的にシルとの逢瀬に臨むことに。
だが、何も起こらない筈もなく! 豊穣の女主人、剣姫、更には【フレイヤ・ファミリア】を巻き込んだ大騒動に発展してしまう!
「全ては女神のために。――死ね、娘」
そして訪れる凶兆。一人の少女を巡り、都市にかつてない暗雲が立ち込める。

これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語】──

17巻

「ひれ伏しなさい」

これは少年が堕ち、美神が騙る、
──【眷族の偽典(ファミリア・ミィス)】──

18巻

白妖精は誓う。女神に捧げる忠義を。
黒妖精は刻む。ただそれだけの想いを。
小人は哭く。四つの後悔を力に変え。
戦車は進む。女神以外全てを切り捨て。
そして、猛者(おうじゃ)は問う。
夢想でも詭弁でもなく『力』の証明を。
「この身を超えられぬ者に、『女神』を救う価値などなし」
誰も、何も間違っていない。
ただ女神を想い、己(エゴ)を貫いて、かつてない『大戦』を駆け抜ける。
だから、誰よりも傷付き果てる少年は――黄昏の空に、『偽善』を告げた。
「あの人を助けるって、約束したんだ」
これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

ダンまちの解説・考察・原作との違い

第1話を視聴して今後の展開やシルについての考察

ダンまち4期(ダンまちⅣ 深章 厄災篇)での激闘を終えて、主人公のベル・クラネルを始めとしたヘスティアファミリアのメンバー達は、束の間の日常を取り戻していきました。

リリルカと春姫のLv.2昇格のシーンや、ベルのLv.5昇格は一旦保留など、ヘスティアファミリアの戦力はさらに強化され、ダンまち5期での活躍も期待できます。

そして、フレイヤファミリアのヘルンによって届けられたシルからの手紙から、物語は大きく動き始めます。

突然のシルからの積極的なアプローチ、第1話後半のシルとフレイヤの関係性、フレイヤが話す「シルの嘘」など、注目ワードが沢山出てきたので今後の展開に目が離せません!

深層の死闘を経たベルとリューの関係

第1話を視聴した方なら、ベルとリューの甘酸っぱく、そして微笑ましい関係にも注目を集めたでしょう。

ダンまち5期以前の話でも、ベルに好意を寄せているような反応がありましたが、第1話ではさらに意識するような仕草と反応がありました。

今後のベルとリューの関係や、ダンまち4期の頃よりも髪が伸びたビジュアルのリューにも注目して視聴していきましょう。

ダンまちの配信情報

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©大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち5製作委員会
©Fujino Omori/SB Creative Corp. illustration:YASUDA SUZUHITO
©Silbird, Inc. published by GREE, Inc.
©WFS
©MAGES.

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